Amazonの模倣品の取り組みとは何ですか?
Amazonで販売する商品は、真正品でなければなりません。模倣品の販売は厳しく禁止されています。このポリシーを遵守しない場合、出品権限の取り消し、売上金の支払い留保、Amazonが保有している在庫が廃棄される場合があります。模倣品の販売や取引を行った場合、法執行機関への照会、刑事訴追、および民事訴訟の措置がとられることもあります。真正品のみを仕入れ、販売し、出荷することは各販売事業者様および仕入先の責任です。出品が禁止されている商品には、商品またはコンテンツの密輸版、模倣品、海賊版、不法に再現、複製、製造された商品、第三者の知的財産権を侵害する商品などがあります。詳しくは、こちらをご覧ください。
模倣や権利侵害の疑いがある商品を報告するにはどうすればよいですか?
Amazon Brand Registryに登録済みの場合は、ログインの上、「権利侵害の報告」ツールを使用して、著作権または登録商標を侵害している可能性のある商品を検索し、報告してください。Brand Registryに未登録で、有効な登録商標の権利所有者の場合は、Brand Registryの資格要件を確認し、こちらから登録してください。Brand Registryに未登録で、利用資格がない場合は、著作権、商標、特許など知的財産権の侵害の疑いを報告するためのAmazonの公開フォームをご利用ください。
Amazon模倣品犯罪対策チーム(CCU)はどこで活動していますか?
CCUのミッションは世界中の模倣品業者を追及することであるため、世界中で活動しています。これらの悪質業者を追及するため、世界中のブランドおよび法執行機関と連携しています。CCUでは、模倣品業者による違法品販売は世界中で行われているという理解のもと、法執行機関およびブランドと連携して模倣品業者が活動している場所で適切な措置をとり、外部の強制措置を通じて模倣品業者を世界中で追及しています。
この取り組みにおいて、Amazon模倣品犯罪対策チームはブランドと連携していますか?
はい。CCUは民事訴訟の共同原告としてブランドと連携し、共同で法執行機関に案件を照会しています。場合によっては、Amazonの模倣品の取り組みへの違反や、権利侵害商品がAmazonのお客様の信頼、健康、安全性に及ぼす影響に応じて、CCUが一方的に働きかけて民事訴訟を起こし、悪質業者を法執行機関に照会することがあります。
Amazon模倣品犯罪対策チームは中小規模のブランドと連携していますか?
はい。CCUは、ビジネスの規模に関係なくブランドと連携しています。
Amazonと連携して模倣品業者を追跡する場合、費用はかかりますか?
模倣品業者を排除するためのブランドおよび法執行機関との連携に対して、Amazonからブランドに費用を請求することはありません。ただし、実施した措置に応じて、追加費用(テスト購入に関連する費用、弁護士費用、その他の訴訟費用など)が発生する場合があります。
Amazon模倣品犯罪対策チームと連携するブランドは、Amazon Brand Registryに登録している必要がありますか?また、他の基準を満たす必要がありますか?
はい。Amazon模倣品犯罪対策チームと連携するには、登録商標をBrand Registryに登録する必要があります。商品およびパッケージに表示された有効な登録商標(テキストベースのマーク(文字商標)、または単語、文字、数字を含む画像ベースのマーク(デザイン商標)の形式で、認定済み政府商標登録機関が発行したもの)の権利所有者で、Amazonとの連携をご希望の方は、Brand Registryに登録してください。